阪神大震災から20年…


阪神大震災から20年がたちました。

 

私は10年前まで関西に住んでいました。3歳から28歳まで関西で育ちました。

1995(平成7)年1月17日 朝5時46分

自宅の食器棚や家具が倒れ、かなり長い揺れがありました。

その後何回も余震がありました。

私は直接被災したわけではありませんが、私の友人が震災でおばあちゃんをなくされたり、先輩の自宅が神戸・長田の火災にあったりと身近な人が被災にあわれていました。

実際被災された方達の話を直接聞くと心が痛みました。「私には何もできない」と自分の人間の小ささも感じました。

私は神戸の近くに住んでいました。

「まさか関西に地震が来ると思わんかった」と震災後会う人会う人とそのように話していました。

震災後半年経った1995年夏、アルバイトをしていたイベント会社より月4回神戸に行ってほしいと言われました。神戸に行く途中の電車から外をみるとがれきの山、壊れた家、JR新長田駅前の焼け野原が目に入りました。テレビで見る以上に現実は何も言葉が出ないほどショックが大きく…でも、毎週行くたびに仮設住宅ができ、がれきが少なくなり、頑張って神戸の街が少しずつ復興している姿に元気をもらいました。

関西では震災後しばらく笑えない日が続いていたけど徐々に明るくなりました。

「でもいつまでもくよくよしてもしゃーない(仕方ない)。私達はいきているんやから、それに感謝して亡くなられた人の分まで一生懸命いきなあかん。」

って言い合って関西全体が明るくなりました。

そこで得られたのは、感謝、そして人間同士の暖かい絆。

いつも当たり前に思っている、住む家があること、水があること、ご飯が食べられること、そして生きていること、感謝しないといけないと思った瞬間でした。

忙しいと、感謝する事につい忘れてしまうけど、改めて今日はそう思う日です。

2011年に東日本大震災がありました。亡くなられた方の分まで一生懸命生きていきたいと思います。

犠牲となった方々のご冥福を心よりお祈りします。

 

 

 

 

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